15日(火)にはキャリア教育の一環として「最新の科学技術講座」が行われました。都留文科大学から吉岡先生と学生さん5名にお越しいただき、「3Dプリンターの実演」「VR体験」「ドローン操縦体験」を行いました。

最初に3Dプリンターの説明を受けました。樹脂を200度で溶かしてそれを重ねていくことで作品ができるとのこと。普段目にする地図だと平面ですが、3Dプリンターにするとその高低差が表せるため、地形の特徴が分かりやすくなるということで、今回小菅村の模型を3Dプリンターで作ってきてくれました。

2年生は頭を寄せ合い模型と地図を見比べていました。

その後2グループに分かれてVR体験とドローン操縦体験を行いました。VR体験は驚きの声があちこちからあがっていました。「そこに滝が見える!」と指を指す子。「捕まっていないと倒れそう!」と机にしがみつく子。上下左右あちこち頭を動かしてみる子。「すごいきれい!」と感動する子。ジェットコースターの映像を見て体を揺らしながら「うぉ~!」と声をあげている子。お化け屋敷の映像を見て「こわい!」「うわっ誰かいる!」と叫ぶ子。「今日眠れそうもない…」という子もいました。吉岡先生からVRの使い道として医者が手術の練習をしたり、宇宙飛行士が訓練のために活用しているという話を聞き、なるほどと思いました。「今まで体験したことのないことをVRで体験することができる」というのも納得。いろいろな使い道があるのでしょうね。それにしてもVRってどういう仕組みなのでしょう???考えついた人ってすごいですね!「来年のオーストラリア修学旅行はVR体験とします」というのは冗談です(^_^;)やはり実際にその場で見て、触れて体感することで得るものは大きいですからね。「VRがあれば実際に行く必要ない」なんて考えはNGですよ。



ドローン操縦体験は途中バッテリー切れというハプニングもありましたが、学生さんの説明を聞いてみんな上手に操縦できていました。手の平に上手に着陸させたりカラーコーンに沿って上手に飛ばしてみたり。あるテレビ番組の「本日のお支払いの人の前にドローンが着陸します」という動きにチャレンジし、着陸しそうでしない…動きを上手に操縦する子もいました。吉岡先生からはプログラミングされたドローンの紹介もしていただきました。「農薬散布や山奥等人が行くことが難しい場所の地形確認、宅配等ドローンはいろいろな使い道がある」という話がありました。小菅でもやってますね。興味がある人は実際にどのように配達されているのか見に行ったり、話を聞いてみたりするのも楽しいと思います。そう言えば5月の源流まつりの夜にはドローンショーがありましたね。あれもすべてあらかじめプログラミングされたドローンによるショーだったんです。そのプログラミングをする人って…すごいですね!今は水中ドローンっていうのもありますよね。


3Dプリンターで完成した「森の妖精」も見せてくれました。これもパソコンでデータをつくり、機械に送るのですが…そのデータをつくるのって大変なのでは?今の世の中3Dプリンターで家まで建てられる時代ですからね。まったく驚くことばかりです。


子どもたちからは「ドローンは自由にゲーム感覚でできてとても楽しかった」「ドローンは工事現場や災害時にも役立つと思った」「ドローンはボタンを押すだけですぐに着陸が簡単にできてすごかった」「VRを使って映像を見るととてもリアルだし、一面だけでなく360°見ることができて楽しかった」「VRをかけているだけなのに、自分がそこに立っているようで楽しかったし、技術がすごいと思った」「初めてVRを体験してみてきれいな景色を見たりアニメの世界に入り込んだりすることができてとても面白かった」といった感想がありました。
今は「最新」と言っていますが、みなさんが社会に出る頃には、これらが「日常」の世の中になっているかもしれません。今のうちにたくさん触れて、体験して、いろいろな刺激を受け、いろいろなことに興味を持ち、大人になっていってほしいと思います。

大雨の中、小菅中のためにお越しいただいた都留文科大学のみなさん、本当にありがとうございました!
