2月26日(水)、3年生が村への提言を行いました。
小菅中では、3年間の総合的な学習の時間の集大成として、3年生が村を活性化させるための提言を行っています。
「小菅村における獣害対策について」「村民グランドの再開発について」という内容で二人が提言を行いました。
小菅村の問題点について自分なりの視点を持って考え、村の方々にインタビューをしたり、自分の目で現地を視察したり、色々な角度から解決策を考えました。
この日は、舩木村長様をはじめ村議会議員の皆様、教育長様をはじめ教育委員会・村役場の皆様をお招きし、提言を聞いていただきました。村長様からは、提言に対する回答や感想、励ましのお言葉をいただきました。ありがとうございました。
1・2年生も来年、再来年に自分たちが提言することを考え、先輩の姿が良い手本になったようです。
学んだことを感想として発表してくれました。
中学生が自分たちの目線で社会参画を考えるこの学習は、郷土愛を育む貴重な学習の機会です。
これからも小菅中の大切な教育活動として残していきたいです。