6月5日(月)、「水の安全教室」が開かれました。教職員は水泳指導に備え、また保護者の皆さんには夏休みのプール開設時にお手伝いいただくのに備えた心肺蘇生法の講習会です。
まずは映像資料をたくさん見せていただき、周囲の人間が救助活動をいち早くすることの必要性、その技能について分かりやすく学びました。
そして実技に移ります。「傷病者発見、周囲の状況よし、大出血なし!」
意識の確認「もしもし!どうしました?大丈夫ですか?」
「人が倒れています!誰か来てください!」大声で助けを呼びます。
胸部圧迫開始! 救急車が来るまで続ける大変さを実感します。
AEDの使い方も丁寧にご指導いただきました。
講師は、大月市消防署と同丹波小菅出張所の皆さん。6名も来てくださり、手厚くご指導くださいました。ありがとうございました。
この夏も、児童が安全に水泳授業に臨めるよう、万全を期していきたいと思います。
参加された保護者の皆様も、大変お疲れ様でした。プール当番、よろしくお願いします。