17日(水)。小中合同体育祭・明媚祭を終えて再スタートの日です。朝読書の様子です。みんなとても静かに本を読んでいます。とても穏やかな一日のスタートです。2年生の黒板に「なるほど!」と感じた言葉が書かれていました。「大切なのは『これからの生活』。10日間の取組の本当の成果が出るのは、ここからのみんなの過ごし方。」確かにその通りですね。「厳しい~」と思うかもしれませんが、ここで高めたレベルをこれからの基準として日々生活していくことが大切です。大変だけどがんばれ~!



朝の会は1年生の様子を見に行きました。すると…「今日もやりますか!」と声がかかるとそれぞれ分かれて太鼓練習を始めました。時間は4分間。音を出さないためにも使うのは“人差し指”。(この半年で人差し指だけ太くなってしまった…なんて人はいませんか???)1年生は、この練習を5月下旬からほぼ毎日のように積み重ねてきたそうです。あの演奏の裏にはこういった努力があったのですね!そうなんです!普通に練習しているだけではあの太鼓は叩けないのです!まさに「継続は力なり」。まったく頭が下がる思いですm(_ _)m

1校時には学年の展示物や全校作品の後片付けを行いました。集まったみんなの表情は…かなりお疲れモードに見えましたね。

片付け後にホールに集まり、部門ごとのふり返り。今年やった仕事内容や成果と課題を出し合っていました。このふり返りで大切なのは「今年見えた課題」であり「次にどう繋げたらよいかという申し送り」です。これは、私たち教職員もそうだし、おそらくどこの職場でも大切にされているのではないでしょうか?全校制作部門は、3年生から1,2年生に対して「自分の個性を出してやってほしい」「来年のメンバーでできる最高のものを作ってほしい」「来年は人数も減るし、今年と同じというのは難しいけど計画的に進めてほしい」といったメッセージが送られました。実行委員会は「一年後の自分たちへ」ということで「やらされるのではなく、自分たちで、自分たちがやりたいことをやっていきましょう。」というメッセージを残していました。いいじゃないですか!一年後の明媚祭を進めるにあたり、自分たちに宛てたメッセージを読み、気持ちを奮い立たせることができるでしょう。期待しています!(…ってまだ今年の明媚祭を終えたばかりですが…(^^;))

