9月14日(木)は「和菓子づくり体験」を開きました。
南アルプス市の「和菓子処『松の屋』」さんのご主人、飯野さんを講師にお招きし、日本の伝統和菓子「練り切り」を作りました。
まずはお手本。飯野さんの手の中でくるくるくるっと回転しながら、黒い餡が白い餡の皮にきれいに包まれていきます。
子供たちも早速挑戦。しかしこれがなかなか難しい。きれいに包めず、二色が混ざり合ってしまったりして苦戦。
なんとか丸めて、木べらで線をつけ、黄色い餡をへらでつけて「菊」の完成。これは、ある先生が作ったものですが、菊に見えるかな・・・?
ふたつめは、オレンジの餡をつかって、あの有名キャラクターに挑戦。
個性豊かな、あのキャラクターが出現しました。
前日の狂言ワークショップに続いて、今週は日本の伝統芸能、伝統文化に触れる機会となりました。
どちらも歴史あるものですが、とても親しみのもてるものだと、子供たちは新たに発見したようでした。