7月3日は、「音楽集会」が開かれました。

普段、大人数で音楽の授業をすることのない子供たち。この集会は、多くのみんなと歌ったり楽しんだり、そして人前に立って緊張もしつつ自分たちの音を表現する経験として、とても貴重な機会です。

音楽委員によるハンドベル。オープニングのチャイムが響きました。

はじめは全校で「小菅小学校の歌」を歌いました。これは校歌とは別に平成28年に作られた曲で、みんな大好きな曲です。

続いては「あたまおしりゲーム」。音楽委員さんが、ある言葉の頭とおしりの一文字ずつと、言葉のリズムを教えてくれます。そこから、ある言葉がなんなのか当てるゲーム。

お題は「ば」と「ど」、「ら」と「ん」などなど。みんなリズムを意識しながら考えます。

続いて、各学年ブロックの発表。トップバッターは１，２年生。    

1年生は始めたばかりの鍵盤ハーモニカを上手に演奏できました。2曲目は「パプリカ」を元気いっぱい歌いました。

続いて３，４年生。きれいな歌声とリコーダー演奏。3年生も今年からリコーダーを始め、短い期間で上手に吹けました。男性Y先生の美しいピアノ伴奏に、高学年がざわつきます。

最後は５，６年生。「ビリーヴ」の二部合唱に挑戦。さすがリーダー学年！美しいハーモニー。

2曲目はリズム演奏「楽しい動物ランド」　４つの動物の鳴き声がリズムに乗って重なっていきます。それぞれの振り付けも楽しくて、見ている下級生もやりたくなっちゃいます。

ウホ ウホ 、メエメエ、ウキキ、パカパカ

最後はみんなから感想発表。特に準備もなく全校フリーで挙手して発言。何人も手が挙がり、しっかり感想を述べることができる小菅の子供たち。立派です！

最後は再び、音楽委員さんのチャイムで終了。たった4人の音楽委員さんは大忙しでしたが、見事にやり遂げました。素晴らしい！

音楽は、私たちを元気にしてくれます。楽しくしてくれます。いやしてくれます。慰めて勇気づけてくれます。いつも生活の中に音楽があるといいですね。