4年生が農園に「とうもろこし」の種をまきました。
今回も指導してくださるのは、農業の達人であるTさん。
Tさんはいつも、ただ「種をまく」「苗を植える」のではなく、その時に学ぶことができるたくさんのことを、ちゃんと指導してくださいます。
例えば、畝の広さや種を蒔く間隔は、物差しや巻き尺がなくても、長靴のサイズと歩数から計算したり、両手を広げた長さから、畝に開ける穴の数も求めたり・・。さらには、種の袋に書いてある数の情報から、育つまでの日数や実がなる成功率まで計算できるとか。
なんでもAIやロボットがやってくれる時代になってきていますが、実際の体験や経験をしてこそ、それらを上手に選択して利用する力もつくことを教えてくださいました。
さあ、4年生が思いをこめて蒔いたとうもろこし、元気に育て!