山梨県教育委員会の「もっと楽しい体育授業で体力アップ!」事業に本校も参加しました。
この日は保健体育課の指導主事の先生と、富士吉田を拠点にする総合型スポーツクラブの指導員の先生が来校し、「投げる動き」についての楽しい授業をしてくださいました。
低、中、高学年の3部に分かれ、1時間ずつ指導していただきました。
投げる方向に対して、おへそは横。体で「大」の字を作り・・・
ボールを持った手の甲で頭を「とん、とん」すかさず腰と腕を回して「くる!」で投げます。
最初は思った方向へ投げられなかった子も、だんだん的に当たるようになると、もう面白くて仕方ありません。「とんとんくる!」「とんとんくる!」と言いながらひたすら投げまくります。
最後は的当てや遠くまで投げるゲームに挑戦し、汗だくになりながら投げていました。
「投げる」という動きは、今の子供たちはなかなかしていないと言われます。本校は特に人数が少ないため、遊びにしても体育授業にしても球技に取り組みにくいのが現状。
でも今回は、投げることの面白さを十分に気づかせてくださり、それを思い切り楽しむことができました。
これを機に、投げる運動に親しんで、 将来この中からメジャーリーガーが生まれたりして?!