第一回学校運営協議会と教育懇談会

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オープンスクールのあとは,小中学校の第一回学校運営協議会が開かれました。

今年度の小中学校の学校運営に御尽力してくださる方々に委嘱をし,山梨大学の日永龍彦教授より,学校運営協議会の意義や目的などのお話しがありました。運営協議会の委員の皆様,どうぞよろしくお願いいたします。

これに引き続き,村全体で村の子どもたちのことを考える『教育懇談会』が開かれました。私にとっては初めての会でしたが,正直驚きました。何に驚いたかというと,平日の夜なのに,幅広い年齢層から,そして役職に関係なく,小さな村からこんなにも大勢の方々が来て,真剣に討議してくださったことにです。お願いして来ていただく方もいれば,自主的に参加していただけた方も多く,驚きよりも感動でした!

まずは,アイスブレイク。さっと作った手作り名刺を片手に名刺交換タイムです。みんな知りあいだぞ!?そんな声も聞こえましたが,「知らないふりしてやってください!」と名司会の一言。やってみると,皆さん楽しそうで,すっかりうち解けた様子です。教育懇談!なんていうと重々しいですからね,こうやって気持ちを楽にすることも大切です。

そしてここからは,全て日永教授がコーディネーターで進めてくださいました。今夜のテーマは,大まかに3点でした。

1.小菅の子どものいいところ

2.小菅の子どもの課題

3.これからどんな力をつけていかないといけないか

これらについて,グループごとに“熟議”をしていただきます。

まずは3つのテーマどれに対してもいいので,自分の考えを付箋に書いていきます。短く簡単に書くことがポイントです。

それからグループ内で付箋に書いた思いの丈を述べながら,部類分けをしました。これがいわゆる熟議です。グループごとやりかたはそれぞれですが,本当にいろいろな立場の方が混ざって子どもたちについて語り合いました。いいことも課題も含めて真剣に語り合う様子を見て,小菅の人たちって本当にすごいし温かいなと感銘を受けました。“子どもは村の宝”というだけあります。

その後,まとまったことをグループごと発表していただきました。共通した内容が多かったです。皆さん,感じているところは同じなのです。あるお父さんがこう言いました。「子どもの課題は,保護者の課題とも言える。」またある村職員はこう言いました。「子どもの課題は,村の課題とも言える。」なるほどと思いつつ,それは小菅小中に向けられた教育課題でもあると感じました。

課題課題と書いてしまうといいことがなかったのかということになりますが,小菅の子どものいい部分は山ほどわんさかわんさか出ましたよ。これらは,小菅村全体の誇りですね!

最後に,教頭の村を思うプレゼンがありました。皆で繋がりあって,子どもも支え,大人同士も支え合っていきましょうと呼びかけがありました。また運営協議会の会長さんからもお礼のあいさつとともに,今後も皆で力と知恵を出し合い子育てや村の発展に貢献していこうという激で終演しました。

こういった教育環境と子育て環境がある小菅村って,幸せだなと思うと同時に,そこで働く私たち教職員は村の子どものための将来を展望しながら教育に携わっていかないといけないと改めて襟を正す思いでした。長~い一日でしたが,多くの皆様に感謝いたします。今後とも並々ならぬご協力をお願いいたします。本当にありがとうございました。