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水生生物調査(7.11)

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11日(金)に1,2年生が水生生物調査に行って来ました。調べに行った場所は川池地区の川原。プールの下辺りです。最初に調査方法を聞いてから「気温&水温」「流れの速さ」「川幅」を調べます。

いざ川の中の水生生物を探します。網を使ってジャブジャブしてみたり、石を持ち上げて表面を探してみたり。網に入った生き物をピンセットでプラスチック容器に移したり、石をそのまま水の入った容器の中でジャブジャブしたり。「おぉ~入った!」「大物ゲット!」「何これ?伸び縮みして気持ち悪い!」「ん?たらいの中で食物連鎖が起きている!」気付いたらみんな川の中に入って夢中になって調べていました。

事前に配られたシートで調べたところ「ヒラタカゲロウ」「カワゲラ」「ナミウズムシ」「トビゲラ」といった生物が確認されました。これらの水生生物がいると「きれいな水」と判定できるそうです。やはり小菅の川の水質はきれいなんですね♪一方「きたない水」と判定される「ヒル」っぽい生物も見つかりました。身近な川の水質を調べ、その保全に対する意識が高まったのではないでしょうか。小菅の川がいつまでもきれいであり続けてほしいですね。

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