文教大学のゼミ生 学校訪問

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今日は埼玉にある文教大学4年生6人が学校訪問で来校しました。6人とも教員採用試験に合格しているそうで,4月から教壇に立つ先生の卵です。昨日から小菅村に来ており,今日は本校の教育内容や特色を学んだり,子どもと遊んだり,授業参観をしたりしました。

待ってました~と言わんばかりに,中休みは子どもたちと追いかけっこをして遊んでくれました。やっぱり若いっていいですよね,動きも速いです。止まることを知りません。私も30年前はこんなだったなと…。今やれば119番です。このあとは授業参観をしました。こんなことがありました。

2年生が国語で名作の『お手紙』という物語の勉強をしていました。頭にお面をつけて,暗記した(まだしていない子もいますが)セリフを述べて,物語に沿う形で簡単な動作劇をしました。そのナレーター役を大学生数人が担ってくれたので,子どもたちもなんだかそわそわ,わくわくといった感じでした。でもうれしかったみたいですし,大学生もいい勉強になったことでしょう。4月からは自分たちが指導者になるのですからね。

日本全国労働者不足の中で,教員のなり手も急激に減っています。今年の県内の教員採用倍率は,小学校1.3倍,中学校2.7倍です。私が受け始めた約30年前は,約10倍,本採用になるまでに何年もかかりました。人を育成する教育業が成り立たないと,世の中はどうなってしまうのかと漠然とですが心配しています。そんな中,4月から先生になってくれる皆さんには心からの感謝を示し,頑張って!と激励をしました。そしていつの日か,小菅小の子どもの中からも先生が誕生してくれることを願っています。