一年生の教室からこの時期恒例の「うんとこしょ!どっこいしょ!」が聞こえてきました。そうです,『大きなかぶ』です。どこの一年生もそうでしょうが,朗読とともに,これに合わせてかぶを抜く動きをするのが定番中の定番です。
しかし,小菅小の一年生は先生を入れても4人です。そこで急きょ,人をかき集め役割を決めました。掃除中の用務員さんにも入ってもらいました。
普通は, おじいさん・おばあさん・孫・犬・猫・ネズミで引っ張ります。
小菅小は, 校長(おじいさん)・子ども1(おばあさん)・支援員さん(孫)・子ども2(犬)・子ども3(猫)・用務員さん(ねずみ)です。
おじいさんがかぶを引っ張って,おじいさんをおばあさんが引っ張って,おばあさんを孫が引っ張って,孫を犬が引っ張って,犬を猫が引っ張って,猫をねずみが引っ張って,「うんとこしょ!どっこいしょ!」



とうとうかぶは抜けました!「ばんざーい!」思わずピースです。小さいながらも愉快な小菅小です。
