一学期に事前ワークショップをして理解を深めていた「能楽」の本公演が開かれました。
前回のワークショップに引き続き、小菅中、丹波小中のみんなと一緒に鑑賞しました。
演じるのは今回も東京から来てくださった「観世九皐会」の皆さん。
今回は「能楽」だけでなく「狂言」の演目も披露してくださり、有名な「柿山伏」を鑑賞しました。
その後は、お囃子の楽器紹介。子供たちも初めての楽器の音色や演奏法に驚いていました。
そして能楽の演目「土蜘蛛」の上演。迫力に圧倒されます。
最後は今回もワークショップ。立ち姿勢、人の発声や動物の鳴き声を体験。
盛りだくさんで、楽しくあっという間の90分でした。「本物に触れる」体験はやはりいいものです。