11月11日(土)、本校の3大行事のひとつ「すげのこまつり」が行われました。
日頃の学習で学んだことをクイズなどにしたお店を学年ごとに開きます。子供たちはお店番をしたりお客さんになったり。そして何よりも、おうちの方々や村の皆さんがお客さんになってくれる、本校伝統のおまつりです。
コロナ禍以降、はじめて体育館にすべてのお店を集めての開催でした。
インフルエンザが猛威を振るう中ですが、小菅の子供たちはみんな元気で、欠席者もなく当日を迎えることが出来ました。
1,2年生は合同の出店。最後の準備、練習に余念がありません。
まずはオープニングのアトラクションとして、太鼓演奏を披露しました。「体育祭の頃よりさらにうまくなったね」との声をいただきました。
開祭式では、児童会本部が寸劇で開祭を宣言。
さあ、お店がオープンです。子供たちもはじめは緊張気味でしたが、だんだん慣れてきて、上手にお店を運営していました。お客さんの村の方々も楽しんでいらっしゃいます。
こちらはPTA役員さんの出店。豆つかみゲームの「すげ屋」さん。
今回初ゲスト参加。源流大学の「小豆の脱穀体験」。ご協力ありがとうございました。
楽しんだり、楽しませたり、あっという間の二時間でした。
最後は全校合唱で「小菅小の歌」
そして学年代表とPTA会長さんの感想発表。
村の皆さんも、すげのこまつりを利用して、お互いのコミュニケーションの場としてくださっていました。
多くの方々とコミュニケーションがしっかりできて、子供たちも自信をつけ、大満足の一日でした。
皆さん、ご来場ありがとうございました。