9月29日、5,6年生が校外学習に出かけました。
「森とともに」をテーマに総合的な学習を進めている子供たち。学習をさらに深めるべく、小菅村の中指山周辺に広がる「サントリーの森」へ向かいました。
今回も源流大学のスタッフさんに講師をしていただき、ただの登山ではない、森の学習ハイクとなりました。
山頂へ向かう林道は急角度ではないのですが、石がゴロゴロしていて歩きにくく、子供たちも苦戦していました。
こまめに休憩を入れながら進みます。「水がうめ~」「甘い物、生き返るね」
立ち止まっては、森を守る様々な工夫について、実際に見ながら考えます。森はけっしてほったらかしにはできないのです。
歩くこと3時間弱。頂上に到着。お待ちかねのお弁当タイム。
お弁当の後は、ワークシートのいろいろな問題を、森の実物を探して確かめつつ解いていきます。
最後に記念撮影 はいチーズ!
森の役割、人間がすべきことなど、森にどっぷり入り込んで、身体で学んだ一日でした。
バスで数分の山でこんな学習ができるのが小菅村です。