保小中合同引渡し訓練

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9月19日には、初の保小中合同引渡し訓練が行われました。小菅は地盤が強い?なんていうことも耳にしますが、山に囲まれた村内は土砂崩れの危険性は極めて高いです。

そのため地震発生後に土砂災害警戒情報が発令されたという想定をしました。しかも学校は危険区域ですので、安全な避難経路を歩いて安全な建物に避難し、ご家族に引き渡す想定です。

校庭に一時避難し、一年生から一列になり移動開始です。

ハザードマップでは、国道までは土砂がこないことになっていますので、国道を使って移動します。

坂道が多いので時間がかかります。

安全な建物の中に入りました。ここまで約6分かかりました。本当に起きた際には、もう少し早足になることでしょう。

 

すでに中学生は地区ごとに整列していましたので、小学生も自分の地区へ移動します。

保育所の子どもたちが避難してきました。小さい子ほど大変です。役場職員の皆さんも園児の移動には協力してくれました。

ご家族が続々とお迎えに来てくれました。

15時45分、予定どおり引き渡し開始です。

引き渡しカードに確認のチェックをして子どもを引き取り、教員と言葉を交わし帰路に着きました。

初めてのことでしたので反省点もたくさん出てくると思います。しかしこの訓練をやっておくのと、やっておかないのでは大違いです。2011年3月11日に東日本大震災が起きました。あの時はまさに引き渡しでした。電話もメールも思うように使えない、でも震度5以上は無条件で引き渡しということで毎年訓練をやっていたことで、連絡がなくとも引き取りに来てくれました。遅い子は20時頃まで学校で待機させていたのをよく覚えています。

つい最近では、雷雨で下校が危険ということで県内の複数校で引き渡しが行われました。メールは使えたものの、やはり急だった上に300人とか500人とかの学校だったので暗くなるまで時間がかかったそうです。

災害は忘れた頃にやってくると言いますが、この異常気象の現在においてはいつなんどき起きるかわかりません。学校としては常に備えを万全にし、これからもご家庭の協力を得るなかで安心安全を求めていきます。今回も多大なるご協力をいただき本当にありがとうございました。