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村への提言(2.27)

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27日(金)は「村への提言」の様子をお伝えします。提言には村長様をはじめ村議会議員のみなさま、村教育委員会・村役場のみなさまにもたくさんご参加いただきました。また源流大学の方、保護者のみなさん、小中学生と先生方も含めるとトータル50名ほどの中で提言が行われました。

最初の提言は、海外修学旅行に行って感じた成果と課題から、よりよい修学旅行にするための提言です。彼らが感じた問題点として「現地の情報が不十分で不安」ということがあり、その不安を解消するために「現地の学校との人と交流をし続ける」ということを提案していました。その具体的な方策として「姉妹校提携」を挙げ、「そのために村や教育委員会の力を借りたい」と訴え、さらに「姉妹校提携することの利点」や「県内における提携校の例」を伝えていました。さらに「姉妹校提携するまでの道のり」の大まかな流れを紹介し、まとめていました。なかなかなものですよね(^^)

  

質疑応答では「高校における探究学習」や「村として修学旅行のために取り組んでいること」「姉妹校提携おもしろい」といったお話がありました。また「海外で学んだことをどう生かしたいか?」「海外修学旅行の不安を乗り越えたことで絆が深まったのでは?」といった質問もありました。それに対して「経験を後輩たちに伝えたい。大人になって小菅に戻って来たときにまだ課題が残っていたら、まだ伝え方は分からないけど経験を伝えていきたい。」「不安を乗り越えたということだけでなく、小さな積み重ねによって絆を深めることができたのだと思う。」と答えていました。(リチャードへのメールは…やはり英文を読んでさらに日本語訳も教えてあげればよかったですね!)

  

もう一つの提言は、小菅村の3つの課題に対してその解決策を提案する形で進められました。「英語を活かせるところがない」という課題に対しては「ふれあい館を活用」「外国語で交流できるようなイベントを考え、ネットやチラシで外国人を募集する」といった解決策。「体験できる場所が少ない」という課題に対しては「ネット上で参加者を募集し、体験イベントを行う」「ふれあい館に村の情報を得られるコーナーをつくる」といった解決策。「村外にアピールする場が少ない」という課題に対しては「ポスターやチラシ作成」「源流まつりで売る」といった解決策を示しました。こちらもなかなかよかったですね(^^)

  

質疑応答では、小学生から「課題と感じた根拠は何ですか?」との質問がありました。「小学生からまさかそんな質問が来るとは思っていなくてビックリしましたが…(笑)」との切り返しは、ちょっとゆとりが感じられて「さすが!」と思いました。しかし質問に答えた後、さらに「けど外国の方も働いているし体験できることもたくさんあるのでは?」と質問の追加があったのはおもしろかったですね。それに対してちゃんと受け答えできたのは大したものです。また「展示をなかなか見てもらえないのは何故だと思うか?」との質問に対しては、「少しお時間をいただいてもいいですか?」と作戦タイムをもらってから「インターネットで発信」「中学生がつくっているということを広める」といったことを答えていました。

  

最後に村長さんから「姉妹校提携のハードルは高いがおもしろい。海外修学旅行はやはりいい体験になるのだと改めて感じた」「人口減少は一番の課題。SNSの活用はとても有効。ぜひ若い君たちにがんばってほしい」「これまでの過去の提言も含めて村政に生かせるようにしていきたい」といった感想をいただきました。

村長さんの話の中で「ふれあい館の1つを『中学生のコーナー』にすればいい」といった声をいただいたり、解散した後に作成したポスターとチラシを役場に持ち帰って「役場に掲示する」と言っていただけたりもしました。中学生の提言をとても丁寧に聞いてくださり、「いいな」と思ったことに対して、どんどん動いていただけるのってとても小菅っぽいと感じました(^o^)お忙しい中、お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました!

おまけ

会の進め方もとても上手でした。硬くなりすぎず柔らかすぎず…。参加者からもたくさんの質問意見を出してもらえたし、「質問意見が出ない…」と思ったときの隣同士で話し合わせるタイミングも抜群でした。突然の指名もよかったですね。それからあの場で突然出された質問に対して、その場で考え、その場で答える力は大したものです!下級生のよい手本となったことでしょう(^o^)

提言を無事に終え、ホッと一安心の3年生です(^^)よくがんばりました!

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