本校は県の北東端に位置し、北は丹波山村、西は甲州市、南は大月市と上野原市、東は東京都奥多摩町に接しています。周囲は大菩薩峠をはじめとする険しい山々に囲まれ、多摩川の源流域に位置する自然豊かなところです。
学校は明治7年に創立し、令和6年度は創立150周年を迎えました。地域の歴史とともに多くの卒業生を輩出しています。
村は教育に熱心で「子どもは村の宝」と考え、学校教育に期待と信頼を寄せています。また人情に厚く、村を愛し、誇りをもって、村の活性化に全村民が力を合わせて取り組んでいます。
村の過疎化と高齢化、さらには産業の変化に伴い、児童数も減り続けてきましたが、小規模校よさを生かした教育活動、また自然体験活動等を充実させながら、特色ある学校づくりに取り組んでいます。
「ふるさと小菅村を愛し、自主・自立の心に満ちた、未来に夢を育む児童の育成」
こ 心豊かな子ども
す 進んで学習する子ども
げ 元気でたくましい子ども
を学校教育目標として掲げ、地域に根ざした教育活動を、村の皆さんと手を取り合って進めています。
小菅村立小菅小学校 校長