26日(水)は1年生の理科の様子をお伝えします。今日は「混合物の分離」の実験を行っていました。実験の目的には「混合物を加熱して、発生する気体の温度をはかり、得られた液体の性質を調べて混合物から純粋な物質をとり出すことができるか考える」とありました。(これだけ読んでもよく分かりませんね(^_^;))
今回は分離させる混合物として「赤ワイン」を使用していました。赤ワインを加熱してエタノールを取り出すそうです。赤ワインをガスバーナーで加熱すると、水よりも沸点の低いエタノールを多くふくんだ気体が先に出てきて、それを冷やして再び液体としてとり出し、とり出した液体の性質を調べるといった実験でした。

試験管を3本用意しておいて、それぞれに2mlずつエタノールを集めます。色はどれも無色透明。においは最初の1本目はアルコール臭がしましたが、3本目にはほとんどしませんでした。手の甲に塗って軽く手を振ってみると塗ったところがスーッとします。「アルコール消毒をした時みたい!」

とり出した液体にひたした紙に火を近づけると2本目までの液体には火がつきましたが、3本目の液体には火がつきませんでした。最初にとり出した液体の方がエタノールが多く含まれていたということですね。

今回の授業ではいくつもキーワードがありました。これはテストに出そうですね!しっかり覚えておきましょう(^^)/
「沸点」…液体が沸騰し始めるときの温度
「融点」…熱された固体が溶けて液体に変化するときの温度
「蒸留」…液体を沸騰させて気体にし、それを冷やして、また液体にして集める方法
赤ワインを加熱してとり出せたエタノールは無色透明…。赤ワインの「赤」の正体は何?ブドウ?ってことは加熱を続けていけばブドウの成分がとり出せる?ブドウの味もするのかな?それとも別の物質になっている?白ワインでも同じような結果になるの?他の液体でも蒸留はできる?ジュースとかやったらどうなるの?実験に参加していたらいろいろな疑問が生まれてきた1時間でした(^^)やはり実験って楽しいですね♪
