1月22日、大菩薩御光太鼓の6年生最後の練習と卒団式が行われました。
6年生と一緒に練習するのはこれが最後になります。3年生が新メンバーに加わる中、みんなで最後の太鼓を響かせました。
そして、6年生だけで演奏を聴かせてくれました。先生達の力を借りながら、たった3人で力強く、正確で、思いのこもった音を奏でてくれました。
下級生達は6年生の最後の演奏を五感で受け止めるように、真剣に見つめ、聴き入っていました。
最後は卒団式。まずは6年生が一人ずつ、下級生へのメッセージを語ってくれました。
お返しに5年生が、これまでの感謝とこれからへの決意を述べてくれました。
校長先生や太鼓のH先生からも今年の活動へのねぎらいと、これからに向けての励ましの言葉。
心からの「ありがとうございました」で締めくくりました。
少ない人数ながら、それを感じさせない演奏ができた今年。150年目の小菅小の太鼓は自分たちが叩いたんだといつまでも覚えていてほしいと思います。そして6年生、すばらしいリーダーたち。ありがとう。