始業式の日の下校は、小中合同避難訓練を行いました。地震発生後の土砂災害を想定した訓練です。

放送の合図とともに、子供たちはサッと一次避難行動をとります。

その後、避難を開始。基本は「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない・・」ですが、絶対に声を発してはいけないということではなく、必要なこと、大切なことはちゃんと伝え合える力が必要です。

校庭に集合、人員確認。

その後、村の避難場所であるYLO会館に移動します。最短ルートの路地は土砂流入の恐れがあるため避け、少し遠回りですが国道を通ります。

YLOではすでに中学生が避難して待機していました。すぐに地区ごとに集まります。

この後は地区ごと小中学生一緒に下校となりました。

いつも言うことですが、訓練は上手にできることがよいのではなく、問題を明らかにして改善するのが大切。今回も反省をしっかりして、次につなげたいと思います。