12日(木)は「地域の方から学ぶ 1,2年生発表会」の様子をお伝えします。これまで「スライド」や「canva」を使ってまとめてきたものを一人ひとりが発表していきます。聞いている人たちは、発表を通して新しく気付いたことや発見、新たに浮かんだ疑問、さらに3年生は「1,2年生に向けたアドバイス」をPadletへ打ち込んでいきます。

テーマは「昔と今の木の使い道と変化」「郷土芸能について」「『ワサビ』が育ちやすい環境は何と関係している?」「獅子舞と郷土芸能について」「小菅村の自動車事情」「小菅の畑の特色・現状」「自然を生かした環境」「小菅村の木や林業について」「小菅村の木下製材所」の9つ。(今日は一人お休みだったため8人の発表でした)




テーマ設定の理由やインタビューしてわかったことを上手にまとめていました。「今と昔の違い」に目を向けている発表もありました。ただ現状を伝えるだけでなく、その現状に対し、村の方が取り組んでいることや中学生ができることをまとめている人もいました。中にはクイズ形式にして発表する人もいました。来年度以降に向けて、さらに調べたいことをまとめている人もいました。一人3分ほどという大変短い時間でしたが、がんばって発表していましたね。
お互いの発表を聞いた意見や感想としては「ワサビ田に毎朝4時に行くと聞いて驚いた」「間伐は個人が所有している森林も村が所有している森林もどちらもしていたのが驚きだった」「空飛ぶ車が小菅に来るかもしれないと聞いて興味が湧いた」「昔は小菅村にバーや映画館があったことに驚いた」などの声がありました。小菅に住んでいながらもまだまだ知らないことがたくさんあるということでしょう。3年生からは「昔と今を比べ、さらに自分の意見をはっきりと言っていて伝わりやすかった」「自分の体験を入れて発表することによって自分の考えが伝わってきて良いと思った」「自分たちでもできることがあり、取り組んでいきたいと思った」といった感想がありました。また文字や画像の大きさ、色の使い方、マイクの使い方といった発表方法に関するアドバイスもありました。発表の様子を見に来ていただいた源流大学の方からは「何故?と思ったことを深掘りすること」や「こうじゃないかな?と自分で予想してみること」が大切というお話がありました。また「今後どういう形でアクションをしていくのかが大事。今後に繋げていきましょう」とのメッセージをいただきました。

そうなんです。「疑問」→「調べ学習」→「発表」=「へぇ~初めて知った」で終わっては足りないと思います。「伝統を引き継ぐために、自分たちにできることは何か」「人口減少・高齢化が進んでいる中、村の産業を守るために、自分たちにできることは何か」「間伐材の利用方法として何が考えられるか」「村の方が困っている獣害対策としてどんなことが考えられるか」…そういったところにみなさん中学生のアイディアを出すことが大切だと思いますよ(^^)
「課題=マイナス面」ばかりに目を向けるのではなく、やはり「より多くの人に小菅の魅力を知ってもらう」→「小菅に足を運んでくれる方が増える」→「村が元気になる」=「自分たちの学習が村の元気に繋がっていることを実感できる」といった活動もいいのではないでしょうか。来年度の「地域の方から学ぶ」のゴールは、やはり「村外の方へ小菅村の魅力を発信する」にしたいなぁ~と思っています(^^)/
