9月6日(金)に作曲家の松下耕先生が来校され、合唱を指導していただきました。
今年度、生徒会では、太鼓に加え、合唱活動を伝統にしていこうと取り組んでいます。
選んだ合唱曲は、松下先生が作曲された「ほらね、」。
全校一同で松下先生にご指導いただけるこの日を楽しみにしていました。
はじめに松下先生が「みんなで小菅の曲を作ろう!」と提案してくださり、みんなで歌詞を考えました。
その場で先生が歌詞に曲をつけてくださいました。驚きと感動の連続でした!
世界に一つだけしかない小菅中の曲ができました。
後半は、「ほらね、」の曲ができた経緯を説明していただきました。
東日本大震災で犠牲になった方やその家族の方々、辛い思いを抱えた被災地の方々に向けて、
励ましの想いを込めて作った歌だということです。
その話をお聞きし、今まで歌っていた曲の意味が大きく変わりました。
先生の指揮の下、一言一言の歌詞をかみしめながら歌った「ほらね、」は忘れられないものとなりました。
また、先生にご指導いただき、合唱の素晴らしさを肌で感じることができました。
松下先生、関係者の皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!